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2017.01.23
超高齢化社会に生きる
厚生労働省の人口動態調査によると、平成27年に転倒や、転落を原因として死亡した方は7,457人です。この数字は、交通事故で死亡した5,544人の約1.3倍にあたります。
施術者として真の原因究明とアプローチを

厚生労働省の人口動態調査によると、平成27年に転倒や、転落を原因として死亡した方は7,457人です。この数字は、交通事故で死亡した5,544人の約1.3倍にあたります。不慮の事故として挙げられた死亡原因のうち、食べ物をのどに詰まらせるといった窒息に次いで第2位になるようです。
この統計で注目すべき点は、転倒死の原因です。意外にもその約70%の原因が、平面で『滑る、つまずく、よろめく』ことであり、高齢者の生活環境面での問題が指摘されています。
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