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異常に気づく
2016.09.14

異常に気づく

「生きにくさの残る子供」の存在に皆さんは気づいていますか?「生きにくさの残る子供」の存在に皆さんは気づいていますか? 神経系の病気を持っているわけではないのに身体的に不器用な特徴を有する場合があります。そういった特徴を有する子供たちは他の子供に比べ運動スキルの水準が低いうえに、その原因が理解さ・・・

見逃してはならない子供の身体からのサイン

「生きにくさの残る子供」の存在に皆さんは気づいていますか?「生きにくさの残る子供」の存在に皆さんは気づいていますか?

神経系の病気を持っているわけではないのに身体的に不器用な特徴を有する場合があります。そういった特徴を有する子供たちは他の子供に比べ運動スキルの水準が低いうえに、その原因が理解され難いため、学校生活にうまく適応できず、生きにくくなっているという問題があります。

このような特徴を発達性協調障害(Developmental Coordination Disorder:DCD)と呼びます。別名、不器用症候群と呼ばれていたこともある発達障害の一種です。
発達障害者支援法の対象となる障害は、「脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」とされます。

しかし、DCDを患う患者は大抵の場合、それを説明しうる医学的な問題は見られません。このDCDはアメリカ精神医学会の診断基準(DSM-IV-TR)でPDDの診断を優先するものとされるため、ADHDの約30~50%、学習障害の約50%に併存すると言われるものの、これが併記されていません。DCDの原因はまだ十分理解されていませんが、研究者によると脳の発達の遅れが原因となっているのではないかと考えられています。


(例)発達性協調運動障害につながる原因と考えられるもの

・出生時の体重が2500g未満の低出生体重児

・出産が正期産(妊娠37週0日~妊娠41週6日)以前の早産だった

・出産時に低酸素状態になった



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