結局全てはここに行き着く~経営理念の定め方【人事・労務ルール作り】
就業や賃金等の全てのルールの根幹にあるのが「経営理念」であり、院の全員で共有すべき考え方です。
院内における「考え方の正解」を示す
院内における人間同士の行き違いやトラブルの多くは、「考え方の相違」から発生します。人によって考え方が違うことは当然であり、そもそも「何が正しいか、間違っているか」という共通ルールは世の中に存在しません。
院内における「考え方の正解」を示せるのは経営者・院長しかおらず、示してもいないのに「わかってくれない」と言っていても仕方ありません。
【事例】こんなときどうする!?独自方針を打ち出す分院長
最近、隣町に開業した分院の院長である後藤院長。事業実績にとことんこだわり、交通事故患者の集患に躍起になっている。
効率的に数字を上げるためには、その取り組み自体は悪いことではない。しかし、本院の理念は「地域に根ざした接骨院」を目指しており、住民との長期的な関係構築を図るスタイルが強みである。
後藤院長のやり方は、こうした本院の理念と方向性がずれていると感じる。ところが、本院の理念を明文化しているわけではないので、あくまでその理念を押しつけることはいかがなものかと思う。
一方で、狭いエリアで展開していることもあり、地域からどんな印象で見られているかも気になっている。
この記事は会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
登録すると続きをお読みいただけます。
既に会員登録をお済ませいただいている方は、
ログインページよりログインしてお進みくださいませ。
注目の記事
-
就職活動のススメ【アトリクblog】 -
アトラアカデミー厳選コラム -
最先端医療連携 -
アトラアカデミー厳選コラム -
アトラアカデミー厳選コラム
関連記事
-
はじめての開業 -
はじめての開業 -
はじめての開業
関連記事
-
2021.04.28開業後「失敗した」にならないための内装方法は?物件が決まったからといって、そのまま接骨院・鍼灸院として使用できるわけではありません。内装のレイアウトデザインや看板などの外観まで、自院のコンセプトに沿い、かつ地域のニーズに合ったものにする必要があります。また、接骨院・鍼灸院には「構造設備基準」を守る必要があります。各保健所によって基準が異なる場合があるため、内装工事を始める前に確認しておきましょう。(公開:2019年12月13日、更新日:2021年4月28日) -
2024.05.10入り口で揉めないための採用ルール新しい人材を雇用する際に、思いもしなかったトラブルが発生した経験はございませんか。トラブルが発生したら先生ならどうしますか?(公開:2017年1月25日、更新:2024年5月10日) -
2019.11.07接骨院開業で基盤となるコンセプトの立て方接骨院を開業する際には、コンセプト設計を行います。どんな患者さまに来院いただきたいのか、どんな商圏や内外装のデザインにするかなど、具体的にイメージを膨らませることが大切です。
会員数23,499人
アトラアカデミーに無料会員登録すると
-
法令など業界の最新情報をGet! -
オリジナル動画が
見放題 -
実務に役立つ資料を
ダウンロード