結局全てはここに行き着く~経営理念の定め方【人事・労務ルール作り】
就業や賃金等の全てのルールの根幹にあるのが「経営理念」であり、院の全員で共有すべき考え方です。
院内における「考え方の正解」を示す
院内における人間同士の行き違いやトラブルの多くは、「考え方の相違」から発生します。人によって考え方が違うことは当然であり、そもそも「何が正しいか、間違っているか」という共通ルールは世の中に存在しません。
院内における「考え方の正解」を示せるのは経営者・院長しかおらず、示してもいないのに「わかってくれない」と言っていても仕方ありません。
【事例】こんなときどうする!?独自方針を打ち出す分院長
最近、隣町に開業した分院の院長である後藤院長。事業実績にとことんこだわり、交通事故患者の集患に躍起になっている。
効率的に数字を上げるためには、その取り組み自体は悪いことではない。しかし、本院の理念は「地域に根ざした接骨院」を目指しており、住民との長期的な関係構築を図るスタイルが強みである。
後藤院長のやり方は、こうした本院の理念と方向性がずれていると感じる。ところが、本院の理念を明文化しているわけではないので、あくまでその理念を押しつけることはいかがなものかと思う。
一方で、狭いエリアで展開していることもあり、地域からどんな印象で見られているかも気になっている。
この記事は会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
登録すると続きをお読みいただけます。
既に会員登録をお済ませいただいている方は、
ログインページよりログインしてお進みくださいませ。
注目の記事
-
アトラアカデミー厳選コラム -
アトラアカデミー厳選コラム -
アトラアカデミー厳選コラム -
アトラアカデミー厳選コラム
関連記事
-
はじめての開業 -
はじめての開業 -
はじめての開業
開催中のセミナー
-
2026.9.26 東京
関連記事
-
2019.12.24見落としがちな開業時の施術機器・備品接骨院・鍼灸院の開業場所も決まったら、次に必要なことは施術機器や備品の選定です。メーカーやディーラーを通じ、しっかり機器や備品を選定しておかないと、いざ購入してみたら配置できなかった、考えていたよりコストがかかったというようなことも。そうならないための機器・備品の選定方法をお伝えします。 -
2024.05.21接骨院での有給休暇取得の現状円滑に接骨院を運営するためにも、柔道整復師・鍼灸師の休日は重要な要素です。ご存じのとおり、接骨院は、一般的なサラリーマンのように「土日休み」は少ないのが現状です。スタッフが安心して働ける接骨院になるには、労働環境も意識すべきでしょう。今回は、接骨院の休日や有給休暇の現状と、守らなければいけない法律について解説します。(公開:2020年10月8日、更新:2024年5月21日) -
2021.01.15【無料DL】ゼロからの事業計画書事業計画書は、接骨院を開業する際に必要な資料になります。内容が理解しやすく、資金調達や売上計画が明確化されており、徹底的な自己分析と客観的な情報を掲載する必要があります。事業計画書を作成する際のポイントや、どのような要素を盛り込んで作成するのかを解説します。
会員数23,603人
アトラアカデミーに無料会員登録すると
-
法令など業界の最新情報をGet! -
オリジナル動画が
見放題 -
実務に役立つ資料を
ダウンロード
