CASE3:両側かつ四肢への疼痛から内科的要因を示唆、医科連携へ
主訴:全身(特に四肢)の疼痛
この記事をが役に立ったらシェア!
【患者情報】

・50代女性/体型は全体的に痩せ気味
・仕事をしていたが、身体の痛みの為に退職し来院時は無職(退職後3ヶ月)
・全身に疼痛があり、末梢よりはやや中枢、特の四肢に顕著な痛みがあった。痛みの原因が分からず、整形外科を含む病院や接骨院を受診していたが、明確な答えも出ず、「精神的なもの」といった説明で終わることが多かった。
【施術選択のポイント】

痛みを訴えている部分が一側ではなく両側の四肢で、かつ末梢以外の部分であった為、通常の疼痛ではない可能性(内科的な要因)を指摘。
体温を確認したところ、通常よりやや高い(微熱に近い)状態が長期間継続している状態であったことが判明。患者の症状から、膠原病の可能性を感じた。
この記事は会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
登録すると続きをお読みいただけます。
既に会員登録をお済ませいただいている方は、
ログインページよりログインしてお進みくださいませ。
アクセスランキング
-
1柔整師・鍼灸師の施術メソッド
-
2柔整師・鍼灸師の施術メソッド
-
3柔整師・鍼灸師の施術メソッド
-
4柔整師・鍼灸師の施術メソッド
-
5柔整師・鍼灸師の施術メソッド
関連記事
-
接骨院の症例・経営事例
-
接骨院の症例・経営事例
-
接骨院の症例・経営事例
開催中のセミナー
-
2023.1.6 Web
-
2023.4.9 Web
-
2023.4.15 大阪
関連記事
-
2022.08.01世界に広がる空手家の新風を起こす挑戦HONETSUGIオーナーinterview「this is my story with HONETSUGI」 nico合同会社 代表 佐伯公一郎 氏 (Profile) 愛媛県出身。芦原会館※総本部師範代。”Your smile makes everyone happy.”を企業理念に、nico合同会社を立ち上げ、2022年3月にnico整骨院を開業。 《※芦原会館とは》 伝統的な空手家として名を馳せた故・芦原英幸氏。1980年9月に極真会館から独立し、「新国際空手道連盟 芦原会館」を創設。愛媛県松山市に総本部を置く。故・芦原英幸氏は初代館長として、自らが生み出した実践的かつ誰にでも楽しめる新しい空手を広めた。「捌(さばき)」と呼ばれる投げや肘打ちも技に組み込む特徴的な空手は、海外の軍隊からも注目され、世界中に多くの門下生を持つ組織に発展。現在は初代の長男である芦原英典館長が遺志を引き継ぎ、芦原空手のさらなる普及発展のために尽力している。42年間で国内に約180、海外に約220の支部にまで発展し、門下生1万⑤専任以上が稽古に励んでいる。
-
2022.08.01”本物”志向で患者さまにも、施術者にも、明るい未来をHONETSUGIオーナーinterview「this is my story with HONETSUGI」 有限会社SAIYO 代表取締役 藤本 斉氏 (Profile) 兵庫県伊丹市で鍼灸接骨院2院、リハビリデイサービス4店舗、居宅支援サービス事業所1店舗、訪問介護事業所1店舗、放課後等デイサービス2店舗経営。”本物”を目にする、接することにこだわり、渡米してカイロプラクティックを学んだ経験を活かし、「脳機能」に着目した施術から、広く健康に関する事業展開を図る。そのためには柔道整復師・鍼灸師のみならず、医師との連携も積極的に行っている。研究家としての情熱をもった活動は、国内に留まることなく、海外にまで及ぶ。そんな中、アトラと出会い、本院売上は年商1億を超える成長を遂げた。売上規模としては10億、店舗100店舗のビジョンを掲げる。 ※藤本はり・きゅう接骨院 2020年9月~2021年8月実績
-
2022.08.01やるからには地域で一番喜ばれる院へ。新たな施術法を加えさらなる満足度向上を目指すHONETSUGIオーナーinterview「this is my story with HONETSUGI」 フナコシ鍼灸接骨院 代表 船越卓弥 氏 (Profile) 前職のグループ院を買い取り、2022年4月に独立開業。リニューアルオープンの目玉として、新施術法”TNブレイン”を導入。新規患者だけでなく、既存患者からも好評を博す。本格始動した初月売上は、施術者一人体制にも関わらず、200万円を達成する。※ ※2022年5月度の実績
会員数21,528人
アトラアカデミーに無料会員登録すると
-
法令など業界の
最新情報をGet! -
オリジナル動画が
見放題 -
実務に役立つ資料を
ダウンロード