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第二の心臓
2010.08.02

第二の心臓

外脛骨は、舟状骨粗面に位置する過剰骨で、同部で疼痛が発生するものを有痛性外脛骨言われています。思春期のスポーツ活動に伴って発生する場合が多い。Veitchは・・・

足は最高の芸術品

外脛骨は、舟状骨粗面に位置する過剰骨で、同部で疼痛が発生するものを有痛性外脛骨言われています。思春期のスポーツ活動に伴って発生する場合が多い。

Veitchは

舟状骨と完全分離し後脛骨筋腱内に存在するものをタイプⅠ
舟状骨と線維性に結合しているものをタイプⅡ
舟状骨の一部になっているものをタイプⅢ

に分類している。

外脛骨の存在自体は疼痛と関連せず、偏平足との因果関係が強いことが報告されている。内側縦アーチの低下に伴う後脛骨筋の過剰収縮が外脛骨部への牽引ストレスとなり、疼痛が発生する。
したがって、施術には内側縦アーチの保持を目的とした足底挿板療法が有用である。
外脛骨が有痛性か無痛性のまま経過するかどうかの分かれ目は内側縦アーチの状態によることが報告されている。後足部の回内不安定性を認める症例では、いったん症状が発生すると長期にわたり症状が残存する場合が多く早期に足底挿板を使った施術をすることが望ましい。





「足は人間工学上、最大の傑作であり、そしてまた最高の芸術作品である。」
“The human foot is a masterpiece of engineering and a work of art”
――レオナルド・ダヴィンチ



(H22.4月)

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