足関節捻挫の現場対応
接骨院の療養費の支給対象である「捻挫」。特に足関節捻挫は、日常生活やスポーツの現場でも非常に多い症例でもあり、適切な処置を行うことで早期回復が見込めます。「足を捻っただけ…」と軽く考えてしまう患者さまも多いですが、放っておくと日常生活に支障をきたす可能性もあります。ここでは基本的な知識から、現場で行うべき処置についてお伝えします。
足関節捻挫とは
![](https://honetsugiacademy.blob.core.windows.net/honetsugi-academy-image/column_image/thumb/b80be1070541731_300x0.jpg)
捻挫とは、不自然な形で関節をひねったりして靱帯が損傷した状態のことを言います。関節であるなら捻挫はどこの関節でも起こる可能性があり、特に足首の捻挫はよく起こる外傷と言えるのではないでしょうか。
足関節捻挫は、日常生活では段差を踏み外したり転倒したりしたときにで、スポーツ中ではジャンプの着地や切り替えし時に起こりやすい怪我です。
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