開業時の物件・立地選定は慎重に!
接骨院・鍼灸院を開業するにあたり、物件選定についてどのように考えていますか?早く開業したいからと、「家賃が安い」「居抜き」というだけで物件を選んでしまうと、開業後の集患や運営に支障がでることも。接骨院・鍼灸院の開業には事前の立地調査や市場調査をしっかりと行い、継続して運営できる見込みがある物件を選定することが重要です。コンセプトに合わせた立地条件や人口分布データを元に物件を選びましょう。今回は物件選定のポイントについてご説明します。(公開:2019年12月9日、更新:2021年4月22日)
候補地域の人の動きを把握する
まず、昼間人口と夜間人口の差を意識しておきましょう。人口に関するデータは、開業したい地域の市場分析において、営業時間や施術メニューを決めるために非常に重要なポイントとなります。
・昼間人口…その地域で就業・通学等している人を含めた人口(物客や観光客などの移動については含まれない)。
・夜間人口…その地域に常住している人口。
その地域に「日中に来る人」をターゲットにする場合は昼間人口、その地域に「住んでいる人」をターゲットにする場合は夜間人口に注目し、性別・世代別の分析を行うと良いでしょう。
人口の調査データは、総務省の国税調査データや全国の市町村のホームページに掲載されています。例えば大阪市では、区政概要に「夜間人口および昼間人口」が掲載されています。
大阪市:令和2年度版「区政概要」はこちら
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