
2017.07.27
請求団体の職場探訪 パート4
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保険者から請求団体へお金が振り込まれた後、会員への送金まではどういう仕組みで行われているのか、今回はお金の動きについて見てみましょう。
請求団体の職場探訪 パート4

療養費支給申請書も保険者に提出し終わり、あとは数月後の入金を待つだけ・・・とはいきません。先生方が大変に感じている仕事の1つが、「お金の管理」ではないでしょうか。保険者からの入金がされても、どの患者さんの、いつのお金が振り込まれているのか確認することは非常に難しいですよね。
しかし、この難しいお金の管理ができるのも請求団体の強みなのです!保険者から請求団体へお金が振り込まれた後、会員への送金まではどういう仕組みで行われているのか、今回はお金の動きについて見てみましょう。
入金

請求団体が会員の申請書を保険者へ送付した後、保険者から請求団体へ入金が行われます。
請求団体では入金されたお金の
①何円が
②どこの院の
③何月分の
④どの患者の
療養費にあたるのかすべて特定していきます。気が遠くなりそうな作業です!
未払いの申請があるとパソコン上で確認し、すべて電話で保険者へ問い合わせ、なぜ未払いなのか1件1件確認していきます。細かく見ているのですね。
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