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初めての開業
2010.07.31

初めての開業

接骨院(整骨院)・鍼灸院を開業するにあたり、開業地域/不動産物件/機材/資金…等、ほとんどの方が最初に考えるかと思いますが、実は院を開業するにあたって第一に実行することは別にあったのです。物件や広告など、開業するために知っておきたい事をわかりやすくまとめました。

開業を考える前に知っておきたいポイント(イメージ・物件)

開業準備 ~院のイメージを明確にしよう~

開業準備というと、ほとんどの方が最初に開業地域や不動産物件、導入機材、資金等を考えますが、まず第一に実行する事は、「院イメージを明確にする事」です。院を開業するには、まず、どんな院を作るかのイメージを作る必要があります。例えば、「下町でアットホームな院」や、「オフィス街のビジネスマンやOL向けの院」であったり、「スポーツマンに頼られる院」等々…。それらのイメージで、開院したい場所や機材/資金等が、自然と決まってくるでしょう。また、開業地での市場調査(マーケティング)は必須です。


そして、物件を確定する為に、不動産屋さんへ行く訳ですが、接骨院(整骨院)・鍼灸院は、飲食店等と異なり、油汚れや騒音等が少ない為に、契約は割合スムーズに進む事が多い様です。


物件/内装工事選定 ~保健所の検査に注意を!~

開業を考える前に知っておきたいポイント(外装/内装・広告/院内ツール)

物件が決まった後は外装、内装工事を考えなければなりません。国家資格を有する柔道整復師や鍼灸師の場合、それぞれの省令によりその業務範囲と周辺事項が定められていますので、注意が必要になります。特に内装工事に関しては、省令の定めに従い工事を施工しなければ、後に行われる保健所検査で開業の許可が降りないという事態もありえます。基本は次の様になっています。

6.6平方メートル以上の専用の施術室を有すること。
3.3平方メートル以上の待合室を有すること。
施術書は室面積の七分の一以上に相当する部分を外気に開放しうること。
ただし、これに代わるべき適当な換気装置があるときはこの限りではない。
施術に用いる器具、手指等の消毒設備を有すること。
常に清潔に保つこと。
採光、照明及び換気を十分にすること。


内装は業者に依頼する事が多いですが、その際は数社へイメージを伝え、アイミツ(複数見積)を取りましょう。安いだけではなく、今までの実績を見せてもらい、信用できる業者であるかを確認します。もし、仮に自分で行う場合は、より、人の動線を意識し、物を配置する事を考えて下さい。これと同時期に、NTTへ電話回線の開通を依頼したり、機材や備品の選定や、ベッド台数、業者用スペアキーの作成などを行います。また、施術禄の用意や、コンピュータ等を設置する必要も。インターネット回線もいるでしょう。看板は院の顔となります。人の視線を意識し、的確な看板を出す必要があります。


広告/院内ツール作成 ~チラシにも制約があります~
外装/内装の工事と共に、コンセプトに基づいた広告宣伝を考えましょう。院内ツールとしては施術券/ヒアリングシートや掲示物等を作成します。広告宣伝として、チラシなどをまく必要があります。チラシを新聞折込で行う場合は、院の有効なエリアを選出し、どこに何部を配るかを選出します。チラシには法により制約があるので注意が必要です。近隣でやはり効果的なのは手配りです。あなたの笑顔で院のファンを作る絶好のチャンスでもあるからです。

※広告できる範囲は柔道整復師法、あはき法で定められています。

開業を考える前に知っておきたいポイント(スタッフ募集/オープン)/流れ

スタッフ募集/オープン ~インターネットの募集も視野に~
スタッフを募集するには、近くのハローワークや、出身校にて募集を行う方法もありますが、最近はインターネットでのスタッフ募集も増えました。これにかかるコストも考えて、費用を考えることも重要です。そして、ある程度のシミュレーションを行い、オープンになります。


右図は開業までのおおよその流れとなります。これらの業務をあなたに変わって行う一括パッケージとして、アトラ株式会社では、
真心道パッケージモデルをご用意。初めての開業の前に、一度相談してみては如何でしょうか。



最後に
今、接骨院(整骨院)・鍼灸院を開業するにあたって、どのような手順を踏んで開院をする必要があるのでしょうか。院を開業する為には、実に沢山の手順を踏む必要があります。多くの患者様に選ばれる院を作るために、知っておきたい事、解っておきたい事。そんな「院の開業」についてお届けしました。
Vol.3では院を開業したがうまく行かない…。また新しく院を開業したい等の院開業/経営支援についてのより詳しい内容を特集します。

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