賢い開業のすヽめ
1、経営者に足りない時間を生みだす請求代行サービスの選び方。2、院のコンセプトと事業計画。3、開業スケジュールと準備。
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“未来“を目指す施術者に読んでもらいたい。
1、経営者に足りない時間を生みだす 請求代行サービスの選び方
費やす時間と生み出す時間を天秤にかけて選ぶ賢い経営者に。開業(分院)の規模によって、重要度が異なります。
2、目指すべき芯をずらさない 院のコンセプトと事業計画
勉強会やセミナーで重要性を説かれることも多いコンセプトや事業計画。コンセプトはぶれない経営に。事業計画で目標設定を保ち続けましょう。
3、開業するまでが肝心 開業スケジュールと準備
オープン時のイベントなどの印象でその後の経営にも変化が。そして、数ある院同士は地域医療に貢献する仲間です。
経営者に足りない時間を生みだす 請求代行サービスの選び方
請求代行サービスを利用したからといって売上に即つながるわけではありません。
むしろ自分で請求業務をした方が金額面ではプラスになるでしょう。最大のメリットは「時短」です。費やすはずだった時間を買っているとも言えます。この時短を中心に考え、自分の院に合った請求代行サービスを選びましょう。
請求業務は毎日発生しますし、患者様がお住まいの市区町村毎に合わせて療養費支給申請書を作成する必要があります。入金管理、情報管理に加えて、返戻・誤請求などが発生した場合の保険者との対応いも必要です。また、無意識に不正を行うなどということがないように知識も蓄えなければなりません。
そして、消費税・療養費・申請書などの改訂が行われれば、都度対応をする必要もあります。
請求にかかる業務時間を患者様のために使いたいと考える先生にとって、これらをどこまでフォロー・サポートしてもらえるかがポイントとなります。
どうしても最初に目が行きがちなのが「料金」ですが、チェックポイントを比較したあとで、その料金が見合うかどうかを考えましょう。料金の安さだけで選んだ結果、思っていたサービスと違っていて、別のサービスへ移行しようとすると施術録データが動かせない・・・ということも。
経営者として時短が生み出すメリットをよく考えてサービスを選びましょう。
◆POINT◆請求代行サービスの比較チェックポイント
□療養費支給申請書作成のフォローアップ
このフォロー次第で返戻率もぐんと下がるはずです。
作成時のフォローをどこまでしてもらえるのかなどを問い合わせてみましょう。
□保険者への対応
保険者の解釈によっては返戻される可能性は大いにあります。
そういった際にも申請書の内容を精査し原因を追究してもらえるかどうかを確かめておきましょう。
□療養費請求ソフト(レセコン)
法改訂時のバージョンアップや操作感は確認しておきたいところ。
事前にソフトを触らせてくれるところもありますので、ぜひ聞いてみましょう。
□業界動向
請求代行サービスを手掛ける会社であれば最新の動向をチェックしているはず。
業界動向の勉強会を会員に向けて行っているかは要チェック。
□入金管理
入金に関してのフォロー体制もチェック。
明細書や報告書などがきちんとしたサイクルでもらえるかどうか聞いてみると良いでしょう。
□セキュリティ
施術録情報は大切な個人情報です。
保管形式やセキュリティについても確認し、安全性をチェックしておきましょう。
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