柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師向け情報サイト
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  • 三大栄養素①炭水化物 健康診断で見つからない「高血糖」とは【物販奮闘記】

    3大栄養素とは、炭水化物・たんぱく質・脂質のことです。身体を動かすためのエネルギー源となるため「エネルギー産生栄養素」とも呼ばれています。ちなみに、この3つの栄養素にビタミン・ミネラル(無機質)を追加したものを5大栄養素と言います。このビタミン・ミネラルは、身体の調子を整える栄養素で、3大栄養素を効率的に身体へ取り込むサポートもしてくれます。今回は、炭水化物からお話していこうと思います。

  • 酵素の「失活」は 身体にとって良い?悪い? 【物販奮闘記】

    酵素とは。・・・説明することは容易ではありません。ただ言えることは、この文章を書いている僕も、読んでいるあなたも、現在進行形で酵素を消費しているのです。酵素が無ければ、身体は何もできなくなるといっても過言ではありません。今回は「酵素」のお話です。

  • 感情を左右する腸 腸機能を左右する脳【物販奮闘記】

    特別に勉強をした方ではない限り、「腸」は身体にとって不要なものを便をとして排泄してくれる、くらいの認識しかありません。今回は、腸の神秘的な役割をお伝えしたいと思います。

  • 胃の役割は、吸収ではなく消化【物販奮闘記】

    前回の続きで、胃の解剖学・生理学のお話です。食道から繋がっている胃の入口部分を噴門、胃から十二指腸へと続く出口部分を幽門といいます。胃壁は、内側から粘膜、3つの筋層、一番外側の腹膜で覆われています。 胃粘膜にはヒダが形成されているので、伸びたり縮んだりすることができます。食べ物が胃の中に入ると、ひだが伸びて最大約3倍に膨らみます。今回は「胃液の分泌」について解説していきます。

  • 胃液では炭水化物や脂質は分解されないのはなぜか?【物販奮闘記】

    それぞれの臓器には役割が決まっています。例えば、「消化器」は、口から肛門までの器官です。つまり、「口」は消化器であって呼吸器ではありません。その口が呼吸期の役割=口呼吸がメインになっている人の体には、何が起きてしまうのでしょうか・・・。このような知識を分かりやすく説明できると、患者さまの納得度も変わります。今回は、消化器の一つである「胃」の役割について学んでいきましょう。

  • 慢性痛には鎮痛薬が効かないのか

    関節痛や炎症の痛みを和らげるための手段として、患者さまが一番に思いつくのは、やはり「鎮痛薬」ではないでしょうか。すでに使用している患者さまもおられると思いますが、「市販の痛み止めを使っても効かない」という声もよく聞きます。痛みを抑えるはずの鎮痛薬が効かないのはなぜか。それは、痛みのメカニズムと鎮痛薬の作用機序に関係があります。

  • 身体を守る「炎症」と「免疫」の関係

    身体が痛みを感じる要因の一つとして、患部の「炎症」が挙げられます。「炎症」という言葉はよく知られており、赤く腫れたり熱を持ったりする症状であることは多くの人が理解しているでしょう。しかし、誰もが聞いたことのある言葉でも、「炎症」を起こす生体防御反応の仕組みを正しく理解している人は少ないのではないでしょうか。 患者の健康を守る職業に従事している者として、広義で「炎症」というものを考えてみましょう。

  • スマホシンドロームの患者数が増加中!接骨院だからこそできるケアがあります。

    携帯電話、スマートフォンなどのモバイル端末を、皆さま1台はお持ちではないでしょうか。特にスマートフォンの普及率は著しく、現代の生活の中でなくてはならない存在となってきています。総務省の平成29年版情報通信白書における通信利用動向調査では、スマートフォンの個人保有率が2011年は14.6%、2016年には56.8%と、5年間で約4倍に上昇したという調査結果が発表されました。街の中、お店の中、電車の中、そして院内の待合室の中…。さまざまな場面でスマートフォンを触っている人を見かけます。とても便利なスマートフォンですが、使いすぎることで身体に悪影響を及ぼすことも…。

  • 導入10日目で22万円超?物販売上を急激に伸ばす「CBD」

    接骨院業界でも少しずつ広がりを見せている「CBD」。物販として導入し、初回の仕入れ分が10日間で全て売り切れた…という接骨院からの声が挙がっています。月間最高売上が140万円を超える院もあるほどです。接骨院でなぜここまでCBDの売上が伸びるのか、事例とともにご紹介します。

  • 接骨院にとって「物販」とは

    セルフケア需要が高まるにつれ、「物販」に力を入れている施術所も増えていると言います。 その反面、依然として「接骨院に物販って必要なの?」と思う方も少なくはありません。 ここで、施術者の考えと患者さまの思いに違いがあることを理解しておく必要があります。患者さまは幅広く「健康」というものを捉えています。良い情報を提供・紹介してもらうことは、患者さまにとって「想定外」ではありません。施術者側で勝手に線引きをすることなく、さまざまな可能性を検討していきましょう。

  • 売上・離患対策に?生活指導が信頼関係構築のカギ

    売上・離患対策で、実は重要なのが「患者さまと信頼関係を築くこと」です。 信頼関係が構築できれば、患者さまの身体の悩みに施術者と患者さまお互いが協力してケアに取り組むことができます。 目に見えにくい「信頼」をどう獲得するのか?今回は施術時に行うことが多い「生活指導」という点に着目してご紹介していきます。(公開日:2020年3月20日、修正日:2021年12月18日)

  • 患者さまに教えたくなる栄養学(3)糖質制限の落とし穴

    患者さまや周囲の方の中で、ダイエットのために糖質制限をしている、という人はいますか?主食である白米やパンといった炭水化物を摂取しないことで、効果的にダイエットができると話題の糖質制限ですが、反面リスクもあることをご存知でしょうか。糖質制限をめぐっては、様々な議論がなされています。「効率的に痩せることができた」という喜びの声もあれば、本来必要な栄養素が足りず、「健康被害が出ている」という声もあがっています。

  • 誤解されがちな柔整の「好転反応」揉み返しとの違いとは

    施術を行った患者さまから「施術後に身体がだるくなった」と相談されたという経験はありませんか?多くの施術者は、それは「好転反応」による一時的な身体の不調であり、身体が回復に向かっている状態だと認識するでしょう。しかし、好転反応をよく知らない患者さまからすると、どのように捉えられるでしょうか。好転反応の種類と対処法、「揉み返し」との違いについて解説します。

  • なぜこんなに眠れない?睡眠メカニズムと不眠の原因

    人間は、人生の約3分の1の時間を「睡眠」で過ごしていると言われています。身体や脳を休息させ、脳内の情報処理を行うためにも、睡眠は私たちにとって重要な役割がありますが、日本人の5人に1人は睡眠に何らかの問題を抱えているという調査報告があります。人はなぜ眠れなくなってしまうのか。「睡眠」のメカニズムや不眠が与える身体への影響など、「睡眠」について解説します。

  • マスクで酸欠?呼吸と代謝の関係性

    コロナ禍により長引くマスク生活と、長時間のリモートワークによる猫背姿勢などから、呼吸が浅くなっている人が増加しています。呼吸が浅いと、心身に多くのデメリットがもたらされます。呼吸が浅くなることで起こる身体への影響、そして、改善方法について見ていきたいと思います。