柔道整復師・鍼灸師の視点で、骨や筋肉に対する施術理論やアプローチ方法について動画や記事で解説します。
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2025.10.28仙腸関節ロックの機能解剖学的考察:機能回復と腰痛へのアプローチ
仙腸関節は構造が複雑なうえ、個人差も出やすく退行性変性も起きやすいので、研究者の間でさまざまな議論が行われています。このコラムでは仙腸関節の基礎知識から、仙腸関節に可動性があるかどうかを様々な角度から考察し、特に仙腸関節ロック解除の理論とアプローチについて深く掘り下げます。(公開:2017年9月6日、更新:2025年10月28日)
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2025.10.28石灰沈着性腱炎をおこす原因は石灰化にあった
「カルシウムが不足すると、骨が弱くなる」という事実は広く知られていますが、その結果が、時に石灰沈着性腱炎といった形で患者様の身体に別の問題を引き起こすことがあります。これが「カルシウム・パラドックス」と呼ばれる現象です。人体の最優先事項である血液中のカルシウム濃度を保つ働きが、結果として軟部組織への異所性石灰化を招き、急性の激痛の原因となってしまうのです。まず、この石灰化の原因となる根本的な仕組みを理解することが、適切な鑑別と指導の第一歩となります。(公開:2019年8月13日、更新:2025年10月28日)
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2025.06.19施術の質を高める「ホネ休め」の重要性:骨髄の造血機能と全身の健康
日々の施術で患者さんの身体と向き合う中で、なかなか改善しない不調や根本的な体質改善について悩むことはありませんか?実は、私たちの身体の「骨」に秘められた重要な機能と、その機能を最大限に引き出す「ホネ休め」という概念が、患者さんの健康増進と施術効果の向上に大きく貢献するかもしれません。 (公開:2015年9月26日、更新:2025年6月19日)
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2024.11.071分 55秒手技と機械を使った施術の違い
関節の調整の施術は、手技で行うこともできます。スタッフ間での技術力の違いが出てしまうため、どのように施術の品質を統一化するかがポイントです。
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2024.11.074分 52秒「10年ぶりにしゃがむことができた」患者さまへ感動を生む施術
「長年しゃがむことができない。」そんな患者さまにM.Iインパクトを使用し足関節へアプローチすることで、「10年ぶりにしゃがむことができた」という感動を生むことができた経験があります。手技とM.Iインパクトを比較し、主観的に「手技に比べ効果が高い」と実感できる機械だと増田氏は話します。
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2024.11.073分 57秒骨格調整施術におけるトムソンベッドとM.Iインパクトの違い
トムソンベッドとM.Iインパクトは大きく分類すると両方とも関節を調整する施術に用いる機械です。アジャストする力や振幅の幅の違いについて解説します。
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2024.11.074分 53秒施術スキルを増幅させる機械
増田氏は「M.Iインパクト」が自分の施術スキルを増幅させる機械だと話します。「道具を使わず施術を行っている先生にこそ使ってほしい機械」その理由をご紹介します。