アトラ イノベーションラボ2023
テクノロジーで、見えないものを可視化する。未来型接骨院への提言 アトライノベーションラボ2023
ご不明点は運営担当、または営業までご連絡ください。

<ABOUT>
テクノロジーで、見えないものを可視化する。
アトラグループ株式会社による、施術家の皆様のためのカンファレンス「アトライノベーションラボ」。2023年のテーマは「ヘルステック」です。
少子高齢化が進み、高齢者が増えることは避けられない事実です。そのため、医療の質を担保したり、医療費を抑制したりするヘルスケア領域のIT化=「ヘルステック」の促進は喫緊の課題であり、その市場規模は年々増加しています。代表的なものとして、電子カルテシステム、オンライン診療、AIを駆使した健康管理、介護支援ロボットなどが挙げられます。
東洋医学の分野にも、ヘルステックの波が到来しています。筋肉、骨はもちろん、自律神経とも密接にかかわる脳、歩行の質に至るまで、テクノロジーの力で可視化できるようになりました。より正確に測定し、的確に施術し、患者さまと共有できれば、これまで以上に説得力のある提案ができ、さらなる信頼関係を築くことができるのでないでしょうか。
テクノロジーの力で、施術家の施す検査や手技を今以上に確固たるものにしたいと私たちは考えています。これこそが、私たちが今回お届けしたい“未来型接骨院への提言”です。
<SESSION>
「ヘルステックで築かれる未来の診療」
株式会社メディアシーク ビジネス開発部マネージャー ブレインテック・DTx ユニットリーダー 平井 祐希氏
脳神経科学とITを融合し脳の状態を解析することによって、脳の働きの物理的なメカニズムを明らかにし、様々なサービスに活かす「ブレインテック」。そんなブレインテック分野において、株式会社メディアシークは、慢性疼痛(腰痛)やうつ病、認知症といった中枢神経系の病気を中心に、治療用アプリの開発を行っています。患者さまが自身の脳の状態を把握し、コントロールするためのアプリの開発秘話や、ブレインテックを通して拡がる医療と接骨院の未来についてお話しします。
「『骨格・筋肉だけでは足りない』TNブレインが変えた施術の未来」
有限会社SAIYO 代表取締役 藤本 斉氏
「より早く痛みをコントロールするためには、“脳・神経のはたらき“を理解することが必要不可欠」と語るのは、TNブレインのパイオニア、藤本 斉氏。紹介の連鎖で1 店舗年商1億円超を達成し続け、海外でもセミナー講師を務める藤本斉氏が20年の歳月をかけ築き上げたメソッド「TNブレイン」。そこには施術の新しい常識があります。昨年末にはウィーンで開催された学会に参加するなど活動の場を広げ、そのメソッドはさらに進化し続けています。接骨院経営にもインパクトを与える「新常識」差別化戦略から見えてくる施術の未来についてお話しします。
「NECが提唱する新たなウォーキングビジネス」
日本電気株式会社(NEC Corporation)
AIやICTを活用し、ウェルネス領域における新たな事業を展開するNEC。インソール「A-RROWG」は、日常生活の基本となる歩行の質に着目したアイテムです。今まで可視化できなかった歩行を計測、定量化し、「美しい歩行姿勢」へと導きます。
「人は『褒められる』ために生まれてきた」
株式会社スパイラルアップ 代表取締役 原 邦雄氏
原氏が提唱する「ほめ育」とは、その名の通り「ほめて育てる」ことです。ただ褒めて気分を良くしようというものではなく、売上向上につながる行動を褒め、その風土を企業全体で浸透、習慣化することで、必然的に職場環境を良くしようとする活動を指します。これまで数多くの企業に「ほめ育」を普及させ、売上向上に導いてきた原氏が、接骨院業界における教育について語ります。テクノロジーの進化を支えるのは、やはり人間です。他者との関わりにおけるリテラシーを上げ、スタッフを、患者を、自分自身を「ほめる」ヒントについてお話します。
講義日程 |
受付中
2023年3月12日(日)11時00分~17時30分 |
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受講料 | 無料 |
お支払い方法 | クレジットカード(事前) |
運営 | アトラグループ株式会社ほねつぎチェーン事業部 |
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