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多角的アプローチの革新 M.Iインパクト
2018.04.20

多角的アプローチの革新 M.Iインパクト

手技や大型機材では対応しきれない微細な部位のアプローチも可能にしたM.Iインパクト。 革新の最前線を走る方々にM.Iインパクトについて語っていただきました。

多角的アプローチの革新

多角的アプローチの革新

M.Iインパクトの魅力とは?

十亀社長(以下、十):まず、外に持ち出せるし置く場所も選ばない。あと、施術できる身体の部分も多いですね。足根骨や手根骨とか。「そんな部位も施術できるの!?」って感動できますよ。
川崎先生(以下、川):手技でもさまざまな関節の調整はできるんですけど、いくら練習しても得意不得意ってありますから。M.Iインパクトの場合だと、養成学校で習うような基本的な解剖学の知識は必要ですが、できない施術者っておそらくいないですよ。
石垣先生(以下、石):肉体労働から頭脳プレーになっていきますよね。
川:施術者って、身体を使って施術するじゃないですか。で、2~3年したら疲弊してしまって施術者が肉体的限界に達して身体に問題がおきやすくなります。M.Iインパクトがあればそこまで疲れません。
山下社長(以下、山):服を脱がなくていいのも良いですよね。鍼灸だと肌を見せていただかないといけませんし、鍼の打つ角度で効果に差が出たりしますけど、これはそこまで差は出ないです。
川:このポイントに、じゃなくこのゾーンに施術っていうイメージですね。
前川先生(以下、前):可動域の変化も確認しやすかったですね。あと、僕の場合は100%じゃないですけど患者さんのしびれが取れたことで、その紹介で遠方から来られる患者さんもいました。
山:しびれで困っている方は結構多いんで、しびれが軽減されたっていうだけで紹介してくれるのでありがたいですよね。
十:確かに。今まではしびれを施術でなんてとても…。
山:鍼灸でもできることって限られていて。病院でもしびれって難しいんですよね。
十:だからこそ、しびれの軽減って強みですよね。
前:一回でしびれを取り切るのはなかなか難しいと思います。まず1回M.Iインパクトで施術して、日常生活を送ってもらって、状態を聞き取りながら施術をしていく感じです。
石:手技の理論はいろいろありますが、これはすべての理論の手技を再現できますね。また、強さと周波数がコントロールできるので、手技では難しい部分も施術できる機械だと思います。

使い方は多種多様 独自に編み出した技術を公開

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M.Iインパクト活用法①関節可動域の制限解除

川:まず検査では可動域から、どこに制限が加わっているのか、制限の原因は何かを探っていきます。次に神経を確認します。インパクト調整は頭を支えている頸椎、上半身を支えている仙腸関節、身体全体を支えている足関節から始めます。3~4か所の調整をパッケージにして、その後は鍼やトムソンテーブル、手技、特殊電気機器の施術などを組み合わせて施術を行います。

山:基本的には骨格のゆがみを整えて、それでも変化がなかったら筋緊張ですか?
川:そうですね。そして筋緊張でもなかったら、脳ストレスやメンタルに原因がある場合もあるので頭蓋骨縫合にM.Iインパクトを使います。
石:頭蓋骨縫合ですか?
川:頭蓋骨縫合って、腰椎や頸椎にリンクしてるものが結構多いんです。なので、あまり反応が出ないときは頭蓋骨縫合を見て関節を動かしたり筋肉を緩めたりしています。M.Iインパクトをお持ちの先生方にこの方法は好評ですよ。脳ストレスやメンタルで身体が動きにくい人は頭蓋骨の動きが固くなっているので、M.Iインパクトで振動させて脳のストレスを取って、脳脊髄液の流れを良くすると身体が動きやすくなります。
石:デスクワーク系の方や歯を噛みしめる方とかに効果がありそうですね。
山:僕たちは側頭筋や顎関節までしか施術できてませんから、これは発見ですね。

川:顔のゆがみもだいぶ変化しますよ。言葉で説明するのは難しいですが、鍼灸やカイロプラクティック、関節運動学的アプローチ(AKA)とか、さまざまな技術から選りすぐって、M.Iインパクトと組み合わせて施術の形を作っています。

M.Iインパクト活用法②しびれの軽減

石:しびれはなかなか難しいですよ。施術してすぐに取れたんですか?
前:その時はすぐに。で、またしびれが出てきたら施術して、の繰り返しなんですが施術回数は減っていっています。
川:私もしびれ軽減は興味がありますね。しびれって取りにくい症状じゃないですか。原因もいろいろありますし。
前:そうですね。ヘルニアの手術された方はレントゲン上では何も問題ないけれど、しびれている感覚があるとおっしゃっていました。その方は2回目の施術以降しびれを感じにくくなってきたと。他は坐骨神経痛の方や、中高年の男性からしびれの相談を受けます。
川:しびれの軽減って何日くらい持続します?
前:やっぱり頻繁にその部位をよく使う方はしびれが戻るのは早いですね。なので問診(カウンセリング)の時にどういうときにしびれるのか、捻挫・骨折経験があるか、日常生活でどんな靴を履いているのかなどを確認します。そして、次の来院日をしっかり決めて日常生活を送ってみてもらう。じゃないと本当にしびれが軽減されているかわからない方が多いので。症状の経過によってはM.Iインパクトの他に、楽トレや骨盤の施術を併用もします。

M.Iインパクト活用法③神経の促通でパフォーマンスアップ

石:身体の不調がなくなっても、その人がもともと持っている力が発揮できない、コントロールできていない場合は多いです。ですので、M.Iインパクトで神経を促通して、施術後のさらなる患者さんのパフォーマンスアップは図るべきですね。例えば、子供が逆上がりができないことでも、筋力がないのではなくてコントロールできていないからだったりするんです。
川:身体は脳からの指令で動きますからね。その指令を伝えるのが神経で、それを刺激することで指令は行きやすくなりますよね。
石:身体のゆがみや痛みが無くなっても、ベストの状態ではないんですよ。なので、楽トレでインナーマッスルをいくら鍛えてもすぐ姿勢が悪くなってしまう。患者さん自身に「今の身体の使い方では力が出し切れていない」ということに気づいてもらわないといけません。
十:これはすごい見せ方ですね(笑)
山:僕、自分の子供にM.Iインパクトで神経を促通させてみたんですけど、開脚がすごい開くようになりましたよ。
石:ゴルフやマラソンの練習も、こうして促通してから練習するとパフォーマンスに結構違いが出てくると思います。
山:これを繰り返して脳に覚えさせていくんですね。
石:そうですね。正しい姿勢、身体のフォームがこれなんだ、っていうのを覚えさせる。姿勢を良くして不調も無くなってパフォーマンスもアップして初めて、元気に健康な身体になれると思っています。

M.Iインパクト技術披露会後期

先生方のM.Iインパクトの話題は尽きず、大いに盛り上がったM.Iインパクト技術披露会。同じ機材でも使用する目的、身体の症状、タイミングは施術者によって様々でした。しかしそれは、それだけ施術におけるM.Iインパクトの可能性があるということではないでしょうか。これ1台で、川崎先生のようにすでにお持ちの機材や提供しているメニューと組み合わせることも、前川先生のように症状緩和を目的として使用することも、石垣先生のように施術後の仕上げに使用することも可能です。他にもまだまだM.Iインパクトの活用法はあるかもしれません。まずは今回ご紹介した技術を自院のものにしてみませんか。

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