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履歴書の趣味・特技欄の書き方で印象が変わる?

就職や転職の際に必ず目にする履歴書。その中で「趣味・特技欄」は、志望動機や職務経歴ほど重要ではないと考える人も多いかもしれません。しかし実際には、面接官が応募者の人柄を知るきっかけになる大切な項目です。特に柔道整復師や鍼灸師といった医療・介護分野では、専門知識や技術に加えて「患者さんとのコミュニケーション力」や「協調性」が重視されるため、趣味や特技をどう表現するかで面接官の印象が変わることもあるのです。

趣味・特技欄に悩むのはなぜ?

多くの人がこの欄で悩む理由は、「何を書けば評価されるのか分からない」「趣味らしい趣味がない」と感じるからではないでしょうか。好きな音楽や映画、スポーツをただ並べるだけでは浅く見られてしまうのでは、と不安に思う方も少なくありません。

実際に、採用担当者がこの欄から見たいのは「応募者の人となりが伝わるか」「職場に馴染めそうか」といった点です。ですから、書き方次第で大きなプラスになる一方、適当に記入するとマイナスの印象を与えかねないのです。

面接官が見ているポイント

例えば「趣味:読書」とだけ書かれていれば、具体性がなく、会話の広がりも期待できません。しかし「趣味:歴史小説を読むこと。特に戦国時代の人間関係に関心があり、人物の生き方から学ぶことが多いです」と書けば、その人の関心の方向性や学びに対する姿勢が伝わります。

柔道整復師や鍼灸師の仕事は患者さんと信頼関係を築くことが欠かせません。趣味や特技に対する姿勢から「根気がある人だな」「人との会話が好きそうだな」といった印象を与えることができれば、面接官にとっても評価材料となります。

書き方の工夫

趣味・特技欄で大切なのは、「その趣味や特技を通じてどんな力を得ているのか」を一言添えることです。

例えば、スポーツであれば「バレーボールを10年続けており、チームで協力して目標を達成する力を学びました」。音楽なら「ピアノを続けてきたことで集中力や継続力を養いました」。こうした一言があるだけで、「職場でも活かせる力を持っている人だ」と伝わります。

一方で、「ギャンブル」「飲酒」など仕事と結びつきにくい内容や誤解を与える表現は避けるのが無難です。また、履歴書はあくまで仕事に関する書類であることを忘れず、読み手に安心感を与える内容を選びましょう。

趣味や特技がない場合は?

「特に趣味がない」と感じる人もいますが、日常の中にヒントがあります。例えば「休日は子どもと一緒に公園で遊ぶこと」「料理にチャレンジしている」「散歩を日課にしている」なども立派な趣味です。

特技も「人の話をよく聞ける」「笑顔で接するのが得意」といった日常的な強みを言葉にしてみると良いでしょう。大切なのは、飾るのではなく、自分を素直に表現することです。

信頼を得るために

採用する側は、応募者が「この職場に合う人物か」を見極めています。趣味・特技欄は、その人の雰囲気や価値観を知るための入口です。だからこそ、具体的に書くことで面接官との会話が広がり、信頼感につながります。

履歴書は単なる形式的な書類ではなく、自分を表現するためのツールです。趣味や特技の欄をおろそかにせず、工夫して書くことで、採用担当者に「この人と一緒に働いてみたい」と思わせることができるでしょう。

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