TNブレイン実践セミナー講師

「TNブレイン」のパイオニア　藤本 斉Fujimoto Hitoshi

柔道整復師・鍼灸師。全国柔整鍼灸協同組合兵庫県総代。有限会社SAIYO代表取締役、NPO法人SAIYO理事長、一般社団法人New Endeavors理事長・ダイアモンドアドバンス取得。自身の実力を確かめるため、本場米国での修行・臨床経験を経て今に至る。海外でセミナー講師を行う。2015年、メディカルドクターと共に海外のセミナーに参加。脳科学に注目した施術を求め、県外からも多くの患者が訪れる。藤本氏へのインタビュー記事はこちら

TNブレインの症例紹介

両変形性股関節症の経過観察
～63歳・女性 主婦～

3年ほど前から急に右の股関節に疼痛が出現。その後、左の股関節にも疼痛が出現。最初の疼痛が出てから約3ヶ月で歩行困難な状況になる。他院で施術を受けていたが、紹介により藤本はり・きゅう整骨院へ来院。

【初診時】両変形性股関節症による疼痛と可動域制限のため、歩行困難に。松葉杖での来院で、時々車椅子を使うこともあった。痛み止めとして、リリカ・ロキソニンを服用。

2019年1月

リハビリスタート。
①股関節の可動域確保を目的としジグリング
②歩行時の上半身との連動性をつけるための可動域訓練

2019年2月

③仰臥位にて股関節外旋可動域確保と中殿筋強化を目的としたチューブ運動

2019年5月

自宅から駐車場まで約20分かけて歩いていたが、10分程で歩けるように。

2019年7月

④大腿直筋強化を目的とし、座位にて自重での屈曲訓練。

2020年10月

買い物に行った帰りは、訓練を兼ねて遠回りをして歩けるまでに。この頃から、施術ベッドの乗り降りも介助なしでスムーズに行えるように。

現在に至る

当初は歩行訓練の際、手すりにつかまり恐る恐る足を踏み出す状態だったが、今では手すりにつかまることなく、大きな歩幅で両手を振って歩けるまでに回復している。

骨盤の右の傾きが強くあり腰椎の右凸が強い。そのため、恥骨結合のある中心線から腰椎が大きく右にずれている。

骨盤の傾きが軽減。腰椎の右凸が軽減し、中心線に対して腰椎が近くなっている。

TNブレインを体験した患者さまの声

• 頸部前屈時痛

  今まで他院でいろいろな治療をしてもらいましたが変化がなく、諦めていました。カウンセリングいただいた時、鏡に映る自分の歪みを初めて実感し、施術を受けて、痛みがほぼなくなりました。

• 左膝痛

  左膝に痛みを感じていたのですが、施術を受けてから痛みが減りました。以前より動けるようになったので、趣味のテニスを再開しました。

• 左五十肩

  五十肩で腕を挙げることができず、夜間の痛みもひどかったです。動かすと痛い時もありますが、夜間の痛みがなくなったので楽になりました。

※あくまで個人の感想です。

TNブレインを導入した鍼灸師の声

TNブレイン実践セミナー全2日間コースプログラム内容

• 身体の動的検査

  各種検査法の習得、個々の検査解説

• 三叉神経アプローチ

  振動刺激の特性について、TNブレイン施術方法

• 部位別アプローチ

  TMJ（顎関節）への施術、その他部位への施術

• 最新のレントゲン分析（解説）

  骨格の異常と正常について、レントゲンを活用した鑑別

• TNブレインオペレーション実例

  患者カウンセリング

• 受講料：330,000円（税込／2名まで受講可能）

  ●全2日間の研修です。1日のみの受講の場合も返金は行いませんのでご了承ください。
  ●3名以上のご参加の場合、1名追加あたり220,000円（税込）