生理学・解剖学・栄養学を学ぶということは?【物販奮闘記】
メルマガでお届けしていた「物販奮闘記」がついにコラム化!今回より、物販に必要な生理学・解剖学・栄養学の知識について解説していきます。
生理学・解剖学・栄養学を学ぶということは?
皆さま、お久しぶりです。
奈良のとある鍼灸接骨院のオーナー院長です。
これまでは動画付きのメルマガを約3ヶ月に渡ってトライさせていただきました。ご好評いただき嬉しく思います。
思ったよりも動画数が多くなってしまいましたので、テーマごとの節目に1本の動画を出させていただくことにしました。今までの動画も1つのまとめ動画としてアップ予定です。お楽しみに
そして今後、皆さんに勉強していただくのは生理学や解剖学、栄養の知識です。
生理学・解剖学・栄養学を学ぶということは?
「解剖学を学ぶ」ということを言い換えると、「その土地のどこに何があるかを理解するための勉強」です。
こちらに行けばスーパーがあるし、こっちはご飯屋さんが多くあるエリア、海に入りたいならこっちに行けば良いなど。どこに行けば楽しめるとかを知っているアテンダーの方がいいですよね。
「生理学を学ぶ」ということを言い換えると、「その土地でどんな産業が発達していて名産品は何か?どんな文化が大切にされているのか、どんな歴史があるのかを理解するための勉強」となります。
ここに行った方がいいよ!これは食べておいた方がいいよ!理由は○○だ!これはお土産におススメだよ等、ガイドブックに掲載されていること以外にも、地元の方が愛する文化やお店に触れ合うのも旅の一つの醍醐味かもしれませんね。
「栄養学を学ぶ」ということを言い換えると、「その土地で楽しむために必要なアイテムは何か、何を活用すれば良くて、何がいらないのかを勉強すること」です。
サンダルよりも靴の方がいい、虫よけスプレーは必須など、旅を楽しむにあたり必要なアイテムってありますよね。もちろん、そのアイテムがすべて必要になるか分かりませんし、そのアイテムがあればトラブル回避ができるとも限りません。これが栄養学です。
商品が身体にどういう影響を与えるか理解する
この世の中にリリースされている商品の中には、粗悪品と言われるものも紛れていることもありますが、基本は厳しい審査等をクリアした商品が多いはずなので「100%の粗悪品は多くない」という認識を持っていただきたいです。
今の自分の身体がどうなっているのかを病院で検査し、改善に向けて取り組んでいるが、思うような結果が出ない。もしくは、結果は出ているが副反応的なものも出ている時、どうしても商品のせいにしたいのが人間というものです。
これは効かない、合わない、偽物だと言いたくなる気持ちは分かりますが、商品を取り入れた時、身体の中で何が起こっているのかを理解しないまま決めつけるのはデメリットでしかありません。
結果が全てだからこそ、プロセスを読み解く力をつけなければなりません。
それが生理学、解剖学、栄養学の勉強なのです。
結果にこだわるからこそ、ここから勉強をしていきましょう。
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