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●●なスタッフへの処方箋(2)イケイケタイプ
2018.02.19

●●なスタッフへの処方箋(2)イケイケタイプ

人はそれぞれに個性があります。 当然、接骨院(整骨院)・鍼灸院に 勤める人もそれぞれ個性があり それぞれ違います。 だからこそ、 育て方も一つではありません。 それぞれに合った処方箋が 必要です。

●●なスタッフへの処方箋(2)イケイケタイプ

●●なスタッフへの処方箋ということで
私が困ったな~と悩んだスタッフのタイプを
その対処法と共にお話ししようと思います。

第2弾は「イケイケタイプ」です。

例えば、こんなスタッフはいませんか?

●とにかくお金を儲けたい
●売上実績に執着している
●売上実績は良いがクレーム件数も多い
●自身より実績の低い人間の言うことを聞かない
●チームワークよりも自身の評価が重要

いかがでしょうか?

院の経営で考えますと
まず売上実績が高いということは評価ができます。

しかしクレーム件数が多いということは
そのやり方をすべて認めることは難しいでしょう。

また、チームワークよりも自身の評価を重要視している場合
スタッフ間での衝突、院内雰囲気の悪化など
問題の発生が予想されます。

人材を育成する者として
経営者、院長先生はどう接していくと良いでしょうか?

●●なスタッフへの処方箋(2)対策

まずこのタイプの本心を考えてみましょう。
このタイプは、自身の評価を重視していますが
もちろん、院の為を考えています。

最も良い売上実績を出しているということは
誰よりも院の力になっている
と考えます。

一方で、高い売上実績を出すために
強引な商品の販売もあり、これがクレームにつながっていました。

本人は売上になるのであれば
クレームがあろうが関係なく
むしろ、実績が自身より低い人間から注意されても
結果を出せない人間の言葉と捉え、聞く耳を持たないのです。

そして、誰よりも院の為を考え、
院の為にやっていることが批判されなければならないのか?
評価されないのか?
評価されないのであれば、辞める。

どんどん悪循環な思考へとハマっていきます。

このタイプには
まずゴール地点を修正しましょう。

現在、認識しているゴールは「売上」です。
販売後のことには意識が向かっていません。

ゴールは「患者さまの満足度」に設定します。

接骨院で提供している施術も物販商品も
購入後の利用者の満足度が重要であることを伝えましょう。

その満足度により、左右される
離患率
紹介率
といったものも、経営で重要であるということを教えます。

自身の売上からは紹介率がどのくらいなのか?
離患率はどのくらいなのか?

そして他のスタッフの場合はどうなのか?
一つの売上から紹介が生まれさらに売上が生まれていることが
見えるとよりわかりやすいでしょう。

実際に、私が出会ったこのタイプは
ゴール認識を変えてから、自身の担当患者様からの紹介が少ないことに気づき、
その原因は強引な販売方法であったことにも自分で気づきました。

その後は患者さまへ親身に接するようになり、結果として
紹介を多く得られるようになり、患者さまの喜ぶ姿から
仕事のやりがいも感じるほどに成長しました。

さらに、ここまでは私も予想していなかったのですが
自分のやり方を他のスタッフに教えるなど
院全体の成長にも一躍を担ってくれました。

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