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全スタッフ一斉退職からの起死回生
2017.03.17

全スタッフ一斉退職からの起死回生

ある日突然、従業員全員から一斉に「退職したい」と言われる。そんな最悪な事態。あるわけないと思いたいものですが実際に起こり得ることなんです。

真のスタッフ教育

皆さま、こんにちは。
スタッフ教育コラム担当の塩中です。


ある日突然、従業員全員から一斉に「退職したい」と言われる。

そんな最悪な事態。

あるわけないと思いたいものですが実際に起こり得ることなんです。



今回は「スタッフ教育」の記念すべき第1回ということで

何からお話しようかなと悩んだのですが、

やはり私の教育の原点についてお話しようと思います。




私は、今から20数年前(2016年現在)に鍼灸の国家資格を取得し、

その3年後に、柔道整復師の第一回国家資格で柔道整復の資格を取得しました。


「背中を見て学べ」

の縦社会で丁稚奉公を9年間経験し、

大阪の南部、泉佐野市で開院した塩中鍼灸整骨院でワンマン院長をしていました。


人材育成などカケラもない理不尽教育。


俺に着いてこいと押し切っていた中。



ある日突然、

全従業員である10人から一斉に


「退職したい」


と一言。



その日を境に来院する患者さま全ての施術を1人で担うことになりました。


その当時は、まだまだ自分の甘さに気づけずに
辞める人間が悪いと考えてワンマン院長というスタイルを変えようとはしませんでした。


しかし、
それからの2か月間は地獄のような日々でした。



そんなとある日曜日の昼。


何となくボーッと観ていたテレビから、

「君たちがいて、僕がいる。」と

吉本新喜劇のチャーリー浜さんのギャグが聞こえてきました。


私の脳裏に衝撃が走りました。

まるで私のためにギャグを言ってくれたかのよう。


それまでの私は、

「僕がいて、スタッフがいる。」

「僕がいるから、患者がいる。」

と考えていました。


そうではないんだ。


「スタッフがいるから、僕がいるんだ。」

「患者さまがいてくれるから、僕がみることができるんだ。」


凄まじい気づきでした。



興奮した私は、

すぐチャーリー浜さんに手紙を書きました。


ただ、書いたものの、

郵送先が「吉本新喜劇 チャーリー浜 様」では届くものか?
と不安になり、手紙を手に吉本新喜劇を訪ねることにしました。


吉本新喜劇に到着すると警備員に事情を説明し、
4階のチャーリー浜さんが稽古をしている所まで案内いただきました。


残念ながらチャーリー浜さんご本人にお会いすることは叶いませんでしたが、
マネージャーという方にお会いし、手紙を書いた経緯を熱烈に伝え、手紙をお渡しすることができました。



私の教育の原点はあの日にあります。


「あなた方がいてくれるお陰さまで、私がいられる。」


「ありがとうございます。」


この気持ちは、今も忘れていません。



「君たちがいて、僕がいる。」



素晴らしいギャグだと思います。



起死回生へのきっかけは、まず自分が変わること。

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