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トムソンテーブルの歴史から見るその魅力
2016.06.21

トムソンテーブルの歴史から見るその魅力

鍼灸接骨院でも多く導入されているトムソンテーブルはカイロプラクティックを学んだJ.Cトムソンが開発したアジャストメント専用テーブルです。その生い立ちを知るにはまずカイロプラクティックの歴史を振り返る必要があるでしょう。 カイロプラクティックは「神経筋骨格系の障害とそれが及ぼす健康全般への影響を診断・・・

カイロプラクティックの歴史

鍼灸接骨院でも多く導入されているトムソンテーブルはカイロプラクティックを学んだJ.Cトムソンが開発したアジャストメント専用テーブルです。その生い立ちを知るにはまずカイロプラクティックの歴史を振り返る必要があるでしょう。
カイロプラクティックは「神経筋骨格系の障害とそれが及ぼす健康全般への影響を診断・治療・予防する専門職である」とWHOのガイドラインに記されています。1895年にD.Dパーマーにより創始され、その息子であるB.Jパーマーにより大きく発展を遂げます。D.Dパーマーは治療院を運営していましたが、そこに訪れた一人の難聴患者の身体を施術した際、背の骨が突出していることに気がつきました。その部位を手技で矯正したところ難聴が改善したことをきっかけに、矯正の研究を始めたと言われます。それからD.Dパーマーは医術の手技療法、接骨術、オステオパシーなど各種の方法を取り入れ、さらに自らの創意工夫を加えることでカイロプラクティック理論と方法を創案しました。
カイロプラクティックの矯正法をいくつかご紹介しましょう。


1.メリック・リコイル・テクニック byD.Dパーマー
脊椎の皮膚分節と内臓との関連性を考慮して、両手による瞬間的な反発を用いて椎骨をアジャストするテクニック。
2.ターグル・リコイル・テクニック byB.Jパーマー
いわゆるHOLE IN ONE学説(HIO)に基づく、上部頸椎(C1かC2)のみのアジャスト・テクニック。
3.トムソンテクニック byJ.CトムソンD.C
ニュートンの慣性の法則を利用し、患者の体重とドロップメカニズムによって最小限の力で、最も安全に脊椎や骨盤、四肢、顎関節などを矯正するテクニック。


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