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施術者にとって「当たり前」でも、患者さまは「知りません」
2018.03.26

施術者にとって「当たり前」でも、患者さまは「知りません」

私たち施術者が普段何気なく発している「専門用語」。この言葉によって、患者さまが不安になっている可能性があることをご存知ですか?施術者にとっての「当たり前」を、今一度見直してみましょう。

患者さまは「好転反応」を知らない

施術者としては当然知っている「好転反応」という言葉。しかし、患者さまの大半はこの言葉を知らないという事実をご存知ですか?

「好転反応」とは、施術の過程で一時的に起こる身体の反応を指します。施術を行えば身体が反応することは、施術者にとっては周知の事実です。「反応しなければ、施術の意味がないのではないか」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、患者さまにとってはその反応自体が違和感になることもあります。

自分と立場が異なる方へ何かを伝える際には、その方の立場になって考えることがとても重要です。患者さまに施術について説明する際、患者さまの立場になってお伝えできているでしょうか?

「これはもう常識だから、省略してお伝えしても大丈夫だろう」とあえて割愛することで、患者さまの理解が不十分となり、不安を感じさせていることも考えられます。

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執筆者
石垣 雅則Ishigaki Masanori
・過去50院以上の接骨院を運営およびコンサルティング経験あり ・多くの院長、接骨院チェーンのSVへの研修を行ってきた実績を持つ ・圧倒的な身体に関する知識を有する 柔道整復師
よりよい施術を探し続ける探究者

現在も現場で多くの患者に触れており、改善を繰り返しながら新しい施術法を開発する。 柔道整復術だけではなく鍼灸、整体、カイロ、機材、テーピング、指圧、トムソン、腰痛など種類問わず身体に関する理論・技術を貪欲に追い求め、自身の技術に組み合わせ続けてきた。 院長業務を兼任しながら、HONEY-STYLEの自費メニュー開発、ほねつぎブランドの技術研修総合指導を務める。 現在はアトラ株式会社において、全ての技術指導、技術開発を務め、ほねつぎブランドにおいての指導強化にあたっている。 ほねつぎチェーン 技術総責任者。

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