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もっと知りましょう「患者さまのこと」
2018.07.30

もっと知りましょう「患者さまのこと」

皆さまはこんな経験がありますか?

皆さまはこんな経験がありますか?

こんにちは。
「施術者の心得」
担当の石垣です。

皆さまはこんな経験がありますか?

何度か施術をしているが
思ったような結果が
見えてこない患者さま。

おかしいな?と思い
あらためて話を聞いてみると
実は大腸癌を患った経験があった。

「そういう話は早く言ってよ!!」

と思わず言いそうになった経験です。
※病歴、施術歴はすべてが必ず関係しているということではありません。

自費施術を行う上で
カウンセリングはとても重要ですが
なぜ重要かという理由の一つが
これなんですね。

自費施術でアプローチする症状には
過去の蓄積が
あります。

痛みの歴史、痛みのストーリー
などと私は捉えています。

現在のその身体の状態は・・・

知るということ

現在のその身体の状態は
過去のその人の生活習慣、行動、
食生活、病歴、治療歴
などなど・・・
様々な影響を受けています。

それらをきちんと知っておかないと
適切なアプローチはできないですね。

なぜなら
最近仕事が変わって
デスクワークが増えたことが
原因かもしれないし
もしくは
学生の頃に一生懸命取り組んだ
部活動が原因かもしれないからです。

それは話を聞かなければ
判断もできません。

しかし残念ながら
患者さまにとっては
どんな過去の経験が
身体の悩みに影響を及ぼしているかを
判断してください
と言っても無理です。

できていれば来院する必要は
ないですね。

だからこそ
カウンセリングをしっかり行うことで
我々がその経験を
引き出してあげなければなりません。

特に幼少期のケガは
まさか影響を及ぼすとは
患者さまは考えません。

遡って遡って
よく話を聞いてみましょう。

「言い忘れていることはないですか?」
「いつでも言ってくださいね」
「些細なことでも関係しているので教えてくださいね」

などなど。

「こんなことも関係しているんでしょうか?」
と言いながら話してもらえたら
良い信頼関係が築けているように
感じますね。


しっかりとその人を知ることで
ようやく生活指導を行うことができます。

執筆者
石垣 雅則Ishigaki Masanori
・過去50院以上の接骨院を運営およびコンサルティング経験あり ・多くの院長、接骨院チェーンのSVへの研修を行ってきた実績を持つ ・圧倒的な身体に関する知識を有する 柔道整復師
よりよい施術を探し続ける探究者

現在も現場で多くの患者に触れており、改善を繰り返しながら新しい施術法を開発する。 柔道整復術だけではなく鍼灸、整体、カイロ、機材、テーピング、指圧、トムソン、腰痛など種類問わず身体に関する理論・技術を貪欲に追い求め、自身の技術に組み合わせ続けてきた。 院長業務を兼任しながら、HONEY-STYLEの自費メニュー開発、ほねつぎブランドの技術研修総合指導を務める。 現在はアトラ株式会社において、全ての技術指導、技術開発を務め、ほねつぎブランドにおいての指導強化にあたっている。 ほねつぎチェーン 技術総責任者。

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