接骨院白書WHITE PAPER

2017.06.13

第10回社会保障審議会医療保険部会 あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費検討専門委員会

平成29年1月18日(水)15時30分から、全国都市会館大ホールにて、第10回社会保障審議会医療保険部会 あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費検討専門委員会が開催されました。 この日の議題は、下記5つでした。 1. 柔道整復師に対する指導・監査等の実施状況 2. 後期高齢者医療広域連合・・・

平成29年1月18日(水)15時30分から、全国都市会館大ホールにて、第10回社会保障審議会医療保険部会 あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費検討専門委員会が開催されました。

この日の議題は、下記5つでした。
1. 柔道整復師に対する指導・監査等の実施状況

2. 後期高齢者医療広域連合におけるあはき療養費の不正事例について

3. あはき療養費の不正対策の強化について

4. 償還払い・代理受領、受領委任の比較

5. 議論の整理に係るその他の対応(案)

特に、あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費においても、柔道整復と同様に受領委任制度を導入することが検討されており、先に開催された柔道整復に係る療養費検討専門委員会で提出された柔道整復師に対する指導・監査等の実施状況がこの場でも提出されました。
議論の中で、施術者側からは、あん摩マッサージ指圧、はり・きゅうの施術の場合は、まず最初に医師の同意を得ている。この点が柔道整復と異なり、診断権を持つ医師が同意をしているのだから、柔道整復に係る療養費の受領委任で起きている問題が、あん摩マッサージ指圧、はり・きゅうに係る療養費の受領委任でも起きるとは考えられないだろう、という意見が述べられました。また、あん摩マッサージ指圧、はり・きゅうの患者の中には慢性疾患の方が多く、後期高齢である場合も多い。何よりも、患者側の利便性を重視していきたい。柔道整復の検討委員会でも議論が行われているが、その結果を待ってあん摩マッサージ指圧、はり・きゅうに受領委任を導入するかと検討していては遅れてしまう、という意見が述べられました。
これに対し、保険者側からは柔道整復の検討委員会で議論が終わってからこちらの検討をするべきだ、との慎重な姿勢が見受けられました。さらに、次回以降の議論のために、後期高齢者に係るあはき療養費の不正請求等の状況データのうち、データに該当なしと記載のあった部分について、数字がとれないのか、ただ調査が出来ていないだけなのか、把握してほしいとの意見も上がりました。

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