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自立型人材を育てるメンタリング術
2017.10.13

自立型人材を育てるメンタリング術

言われていないからやっていません。こう言われたからその通りにしました。前者は依存型人材。後者は自立型人材。あなたが育てたい人材はどちらでしょうか?

自立型人材を育てるメンタリング術

言われていないからやっていません。こう言われたからその通りにしました。

指示いただいたものはこうでしたが、こうしてみたらどうでしょうか?
○○な状態だったので、こうしてみようと思います。

前者は依存型人材。

後者は自立型人材。

あなたが育てたい人材はどちらですか?

人材教育の難しさは、
依存型人材を自立型人材に成長させるという点にあると思います。

そこで重要なことは以前もお話しました
メンタリング・マネジメントです。

メンタリング・マネジメントは、
相手をやる気にさせ、そのチームの生産性を
最大限に高めるマネジメント手法である
とご説明しました。

では実際のメンタリング術をご紹介します。

順番に沿って実践してみましょう。

(1)自らが見本となって行動する

まずは、見本を見せましょう。
見本がないのに、やれと言われても誰も動かないでしょう。


(2)客観的、好意的、機会的な表現

「お前のせいだ。成果が出ていないものをどうするんだ」

こんなことを言われては、どうしようもできません。

過去の事例を用いた客観的な表現。
あなたのことを気にかけている、とわかる好意的な表現。
今は実はチャンスである、と思わせる機会的な表現。

伝え方を工夫しましょう。


(3)相手を全面的に受け入れる

「あなたのここは好きだけれど、ここは嫌い」

これは条件をつけています。
条件をつけることなく、無条件で受け入れましょう。


(4)一人称主語で話す

「みんながあなたのことをこう言っているよ」

ご自身の意見であることが伝わらなければなりません。
自身の気持ちを自身の言葉で話してください。


(5)時間を惜しまない

相手の話を聞く時は、真正面に向き合います。
別の作業を行っていた場合は、手を止めましょう。
相槌をうちながら、聞いていることを伝えましょう。


(6)感情に流されない

感情的な自分を客観的に分析します。
感情的になりそうな時は、一度席を外して仕切り直しましょう。


(7)短期的な期待をしない

人はすぐには変わりません。


(8)損得で考えない

目の前の損得で動いてしまうと、足をすくわれます。


(9)リスナーに徹する

全体を10として、ご自身が話す時間を「3」、
相手が話す時間を「7」にしましょう。


(10)相手と同じ視点に立つ

昔は私もスタッフだった。
上司の言うことを理解できない部下だった。

あなたも同じ立場を必ず経験しています。


(11)最終的意思決定は相手に委ねる

「明日からはこうするんだよ」ではなく
「明日からはどうする?」


(12)支援すべき人は身近にいる

家族や身近なスタッフを支援できずには、成長はありません。

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