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税理士の選び方 2
2015.04.24

税理士の選び方 2

前回は事業経営にプラスになる税理士の選び方についてお伝えしました。今回は逆に、困った税理士にありがちなポイントについてお伝えしたいと思います。

税理士の選び方 2

前回は事業経営にプラスになる税理士の選び方についてお伝えしました。

今回は逆に、困った税理士にありがちなポイントについてお伝えしたいと思います。

税理士事務所は1~5名程度で運営している所が多く、規模でいうと零細企業にあたります。実情としてスタッフ教育まで目の行き届いている税理士事務所というのは少なく、個人のスキルに任せてしまう傾向があります。

税理士選びの際は、担当がどんな方であるかをしっかり把握する必要があるでしょう。なかには「先生」と呼ばれることを好み、高圧的な態度を示す方もいます。しかし、そこはビジネスの世界。依頼人と請負人という関係ですから、請負側である税理士は、しかるべきマナーをもってあたるべきでしょう。こうしたビジネスマナーのあるなしは、相互の関係に大きく影響を与えるものだと考えられます。

また、税務の分野は複雑なシステムや用語がたくさんありますが、そのまま難解な言葉を利用して説明されると依頼人には非常に分かりづらいことも多々あります。依頼人に対して専門用語にこだわらない、簡単でわかりやすい説明をしてくれるか、ということも見極めポイントとして重要です。難解な言葉を使い続け、依頼人の理解を得ようという努力が見られない場合は、常の業務でも同様の姿勢をとるものと考えられます。

そして、対応の迅速さというのも一つのポイントです。たとえば、納税額がいくら位になるのかということを納税日のぎりぎりまでおしえてくれないようですと、先生としては資金繰りにも困りますし、資金の見通しが立てづらくなってしまいますね。

また、何らかの修正が必要となった際に、このように対応が遅いと、税務署への通知や提出も間に合わなくなったり、ぎりぎりになってしまって不備が出たりと、税務署に対しての印象も良くありません。経営自体に影響が及んでしまうこともあります。

こうした対応の速度というものは、日頃の回答や業務などに現れるもので、電話の折り返しをすぐにくれなかったり、作成した処理の引き渡しがスムーズでなかったりなど、細かいところに見え隠れいています。

とはいえ、細かく時間のかかる処理も多いですから、早ければ良いというものではありません。迅速にかつ確実に結果をもらえるのがもちろんベストですね。

困った税理士のポイントとして、前述を含めて次のように9つのポイントを挙げてみました。



前回お話しした税理士選びのポイントでもそうでしたが、基本的なビジネスマナーの問題が多く挙げられます。

当たり前のことなのですが、ただただ「税理士」という肩書を信頼しきって任せてしまうと、後々困ったことに繋がってしまいます。それぞれ特色の異なる会計事務所(税理士)ですから、個々の特徴をしっかり見極めて、貴院に合った事務所・税理士を選び、いい関係を築いていきましょう。


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執筆者 株式会社エフアンドエム
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