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ゲスト・エキスパート

湯村 政彦
湯村 政彦 Yumura Masahiko
現場に入らず結果を出す経営者
自走できる人材を育てるスペシャリスト
九州を中心に展開する「自在な整骨院はりきゅう院」を運営されている湯村政彦氏。

◆自在な整骨院はりきゅう院のミッション

院名は、『軸こそ自在の奥義なり』という言葉に由来しています。“自在さは、強くしなやかな軸の上に成り立つもの”と定義づけ、軸が強くしなやかなになればなるほど、人は自在に自然体になることができ、その結果人生が面白くなるという考えのもと命名されました。「7世代先の自在な生涯を願い、7世代の軸を創る」をスローガンに、患者さまの人生が豊かに、理想とする未来づくりのサポートをグループのミッションとしています。

湯村氏は、「持続可能な地球環境にする」をモットーに、環境問題にも真摯に向き合い、人間と自然との付き合い方、食生活に至るまで、当事者意識を持って取り組まれています。


◆型破りな経営手法「ノータッチ分院」

「自在な整骨院はりきゅう院」グループは、湯村氏の型破りで大胆な経営手法で初月の月商1,400万円を突破するなど、めきめきと成長を続けています。その経営手法とは、自らは現場に立たず、「スタッフに任せる」というものだそうです。新たに出店をする際も現場のスタッフを信頼し、とりあえず任せてみるのだそうです。

結果、売上は落ちるどころか右肩上がりに。一歩間違えれば“丸投げ”とも取られかねませんが、湯村氏のもとで働くスタッフたちはむしろ自ら店舗を動かしていく楽しさを見出し、意欲的に働いているようです。

「柔術師・鍼灸師というのは、患者さまと向き合い伴走できる、なりうる最高の未来をつくれる仕事」だと湯村氏は語ります。自ら考え動かしていく楽しさを知ってほしいとの願いから、積極的にスタッフに現場を任せられています。


◆スタッフに対し心掛けていること

「患者さまの身体と向き合い伴走できる、柔術師鍼灸師というのは、なりうる最高の未来をつくれる仕事」だと湯村氏は語ります。

湯村氏とスタッフたちの会議はとても活発です。スタッフ全員が積極的に発言し、誰一人として黙っているスタッフがいません。ある時は、たった一人の患者さまについて、何を伝えるべきか?何ができるのかを全員で話し合ったこともあったそうです。

また、「健康な身体づくりは食事から」という考えのもと、スタッフに自ら料理をレクチャーし、調理して一緒に食べるなど、積極的に食育に取り組んでいます。昼食時は、とても和やかな雰囲気で食卓を囲んでいます。その様子はまるで家族の食卓のようだとか。「人に健康を提供するのであれば、まずは施術者自らが健康でなければなりません。台所がなければ、『自在な』は成立しません!」と湯村氏は語ります。

湯村氏は面接にとても時間を掛けます。面接に来た人の本質をとことんまで掘り下げて見るために、時間とパワーを全力で注いでいるそうです。採用の基準は「素直」であること。自分の非を認め、他の価値観を柔軟に取り入れることができる素質がある人を面接で見極めます。素直な人はたくさんの知識や考え方をぐんぐん吸収するため、成長が早いと湯村氏は語ります。そして、素直な人は、周囲にまで良い影響を与えていくことができると続けます。

経営者としての信念もストイックで、会社の数字をブラックボックスにせず、誰もが見られるように公表しているそうです。「自在な整骨院はりきゅう院」では、スタッフとの距離が近く、働く全員が活発に意見を言い合える風通しのよい環境が自然と構築されています。


有限会社 hallys YUMURA 代表取締役
1942年 湯村鍼灸院創業
12月、故 初代 湯村政義が福岡県直方市明神町(現 神正町)にて創業。
1967年 湯村鍼灸治療院開院
2代目 湯村謙二が福岡県直方市頓野にて開院。
1971年 湯村鍼灸院が福岡県直方市日吉町に移転。
1981年 湯村鍼灸治療院を改築。
1996年 3代目 湯村政彦が福岡県直方市感田にて湯村鍼灸整骨院を開院。
2012年 創業 70 年を迎える。
福岡県糟屋郡篠栗町にて、自在な整骨院はりきゅう院開院。
三代にわたって進化継承させてきた技術と業界最新治療システムを融合し、
創業 70年の節目に開業。
2018年 山口県防府市に自在な整骨院はりきゅう院の分院を開院。

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